第1稿提出から4日間、突っ走っております、壺谷です。
最後のパートを改善すべく、ひたすら新しい案を出しては整理し、深ぼっていましたが、何か行き詰る・・・
そこで、深ぼっていくだけじゃなく、一度立ち止まって考えてみることにしました。
ゼミ生からもらったフィードバックを整理してみました。
すると、
「最後の考察の章だけ浮いてる気がする」
こんな言葉が総じて見られました。
そういえば先生にも
「考察の章の入口と出口の整理をしてください」
というフィードバックをもらっていました。
そこで気付いたんです!考察の章を“点”として深ぼるのでなく、前後とのつながりを意識した“線”として深ぼっていけばいいのではないか、と。
基本といえば基本的なことなのかもしれませんが、難しいことを考えているとそこにだけ視線が集まってしまい、さらにドツボにはまってしまうのかもしれません。
その後、考察の章で言いたいことを一言で表しました。
「価値創造の仕組みとそれが成り立つ背景」
これを軸に考察の章を組み立てていくと以前よりスムーズに進みました。
NFL、Premier Leagueがそれぞれどのようにして価値を生み出しているか、またそれがどうして可能になるのかを同じ項目で比較しながら文章を書きあげていきました。注意すべき点は“読み手に分かりやすく”です。
考察の章の前後のつながり、その章の意味を意識して完成させた卒業論文第二稿を提出!
もらったフィードバックは・・・
「考察の章のつながりはずっと良くなった。けどもっと良くなる。」
とのことでした。
残り1週間なので、あとは「結論から先に出すか、あるいは問いに対して答えていくか」など文章のテクニカルな部分での改善を求められました。
正直、論文の内容としては一定のレベルまできていると自負してるし、周囲からも評価してもらっているので、後は悔いのないように、最終稿提出まで走り続けるだけだと思っています。
残り1週間悔いのないよう詰め続けます。
壺谷篤
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